御池岳1247m―鈴北岳1182m  

      三重県いなべ市藤原町    ROUTE

      名神自動車道彦根インターから国道306号線に入り、鞍掛峠(3月末まで冬季通行止)を越えて道路脇
      駐車場へ。        

      2010/4/10 曇り        MAP

      コースタイム 登り コグルミ谷登山口-(60分)-カタクリ峠-(60分)-奥ノ平-(15分)-ボタンブチ-(15分)-
                  御池岳(丸山)-(40分)-鈴北岳                            合計 3時間10分
               下り 鈴北岳-(40分)-鞍掛峠-(40分)-コグルミ谷登山口                合計 1時間20分  

      3月に霊仙山から見た御池岳は、登り口のある鞍掛峠が4月から通行出来ると知ったので、K君、IM君と行ってみる
      ことにした。

      朝5時に高砂を出発し、予定通り8時に鞍掛峠に到着。3カ所ある駐車場はどこもほぼ満車状態だった。
      コグルミ谷登山口下の駐車場に駐車して、8時20分から登り始める。標高は約530m。  
   
      思いのほか急登の谷道を1時間ほど登っていくとカタクリ峠。
      ここを左に行くと2時間ほどで藤原岳に行けるようだが右に進んで御池岳を目指す。 
   
      花は一向に目につかないが、コバイケイソウがやたら目につく緩やかな尾根道を道を登っていく。  
   
      カタクリ峠から20分ほどで御池岳・鈴北岳の分岐になり、御池岳の方へ進むと残雪の道になった。 
   
      コケに覆われた地表と曲がりくねった黒っぽい木肌の樹林が続く。
      オオイタヤメイゲツと言うらしい。今まであまり見たことのない樹林だ。
      樹林帯を抜けると奥ノ平。行ってみると何もない山頂だった。 
   
          奥ノ平から御池岳山頂(丸山)を見ると、こちらの風景はなかなかのものだった。 
 
      続いて石灰岩の石塔(カレンフェルト)の岩壁があるボタンブチへ。 
   
          少し霞んでいるが、石塔群の向こうに藤原岳が近い。 その後の山は御在所岳か? 
 
          小休止して最高峰の丸山を目指す。  
 
      オオイタヤメイゲツの樹林を登っていると途中から踏み跡がはっきりしなくなったが、コバイケイソウと
      ネコノメソウを避けながら上を目指していくと最高峰に到着。
      樹林に囲まれ山頂からの展望はイマイチ。小休止して鈴北岳へ向かう。  
   
      鈴北岳への道にはすり鉢状の窪地が点在し、水がたまっている所もある。ドリーネと呼ばれる石灰岩の
      陥没地らしい。石柱も多くあるこの辺りが日本庭園と名づけられている所だろう。  
   
      最高峰から約40分ほどの散策で鈴ケ岳に到着。  
   
      鈴ケ岳山頂は360度の展望台で、北側にはなだらかな山頂台地の霊仙山と遠くに伊吹山も。  
    霊仙山                      伊吹山
 
      昼食休憩して、12時20分から鞍掛峠へ下山。オオイタヤメイゲツの樹林を抜けると鞍掛峠。  
   
      峠道を三重県側へ下ると鞍掛トンネル。
      306号線を20分ほど歩くと、コグルミ谷登山口の前を通って駐車場へ帰着した。 
   
      期待した福寿草やミスミソウが見つけられなかったのは残念だったが、異次元の雰囲気がある広い頂凌では
      心地よい尾根歩きが楽しめた。
      カレンフェルトやオオイタヤメイゲツも印象深いが、コバイケイソウとネコノメソウが所構わず生えていたのも印象
      的だった。

      鈴鹿の山はそれぞれ個性的だ。 
   
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