| 鈴鹿山系の竜ヶ岳に登ってきた。同行者はＡ夫妻。 朝5時半に高砂を出発して、宇賀渓に到着したのは8時半。 すでに道路脇の無料駐車場は満車状態だったが滑り込みセーフで駐車。標高は約220ｍ。 9時：出発し、歓迎ゲートをくぐる。 |
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| 何台か入り始めた有料駐車場の横を通り、案内表示に従って右手の道に入る。 | |||
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| 9時30分：「裏道登山道入り口」の標識が現れ、ようやく登山道になる。標高は約320ｍ。 | |||
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| ホタガ谷に沿って登っていくので丸太橋歩きや渡渉を繰り返す。 | |||
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| 滝を見たり、滑らないように足元を見たりで気を抜けない。 | |||
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| 谷に沿って1時間ほど登っていくと笹原の稜線が見えてきた。 | |||
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| 尾根は近い、と元気づいて登っていくがなかなか着かない。 目の前に見えているだけにもどかしい。笹原になってから30分かかって尾根に到着。 |
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| 振り返ると、いなべ市街とその向こうに伊勢湾がぼんやりと見える。 | |||
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| 笹原の道はさわやかだが、遮るものがない。強風にさらされ、たちまち体が冷えてきた。やはり冬の山だ。 | |||
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| 20分ほど笹原の道を歩いて、11時20分、竜ヶ岳山頂に到着。軍手では強風と寒さで手がしびれてくる。 | |||
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| 写真だけ写し、早々に石榑峠に向かって下山。 | |||
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| 結構急坂の道を降りて行くと、25分で重ね岩。 | |||
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| 標識に従って石榑峠に向かうと、花崗岩のザレ道になる。 昼食出来る場所を探しながら下りるが、風の当たらない場所が見つからない。 石榑峠手前まで降りて、ようやく風の当たらない場所を見つけて昼食休憩。 |
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| 12時55分：石榑峠を通過し、しばらく復旧工事中の国道421号線を歩く。 気を抜いて歩いていたら登山道への標識を見逃してしまった。おかげで30分のロスタイム。 |
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| 13時45分：結局かなり後戻りした所で下山路の標識を発見し、谷筋の道に入った。 | |||
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| 沢沿いに10分ほど歩いて砂防ダムの下に降りる。 | |||
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| 渡渉を繰り返し、鉄の梯子を降りると、 | |||
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| 長尾滝。背は低いがなかなか豪快な滝である。 しばらく歩くと、 | |||
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| 五階滝。変化に富んだ沢道が続き結構面白い。 | |||
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| 中道との分岐を過ぎて橋を２つ渡ると、 | |||
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| 15時10分：裏道登山口分岐に到着。 あとは登ってきた道を降りて行き、15時30分、駐車場に帰着した。 |
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| 登りも下りも沢筋を歩く周回ルートは滝が多く、清涼感漂う水音が心地よい。 そして、山頂付近は広々とした綺麗な笹原。 竜ヶ岳は気を抜けない沢沿いの道と、ゆったりとした笹原の道とのコントラストが面白い山だった。 |
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