妙見山1139m

      養父市八鹿町石原   ROUTE 

      播但連絡道和田山インターから、国道9号、312号、県道267号を通って妙見キャンプ場駐車場へ。

      2013/4/28 晴れ     MAP 

      コースタイム(周回) 駐車地点‐(60分)‐山頂‐(25分)‐妙見峠‐(15分)‐名草神社
                  ‐(20分)‐駐車地点            合計 2時間

      三川山下山後、駐車場前のベンチで昼食し、午後1時に妙見山に向けて出発。
      事前に調べていなかったのが迂闊だったが、ナビで見ると道程が60kmもあることが分かった。
      知っている人には近道があるはずだが、ナビ通りに走っていくと豊岡市街地を走ることになり、
      結局2時間近くかかってしまった。
      14時50分:キャンプ場駐車に車を停めて、時計回りの周回ルートを登っていく。  
   
      林道分岐の標識は朽ち果てていて役に立たない。 
   
      登って行くと管理棟らしき建物が現れ、山頂方向を示す案内板が出てきたのでひと安心。 
   
      次に出てきた標識も消えかかってよく分からないが、登山路と思える道に入っていった。 
   
      あとは杉林の中の綺麗に整備された道を登って行くだけ。 
   
      山頂が近付いてくると残雪があった。 
   
      15時50分:杉林を抜けると山頂に到着。しかし、眺望は良くない。 
   
      南側に落葉樹の尾根が続いていて、赤いテープも巻かれているので何処へ行けるのか気になり歩いて行く。
      いい雰囲気の尾根だが、下山路から離れていくので引き返す。  
   
      16時30分:下山開始。
      妙見峠に下る尾根道は、ブナなどが繁るいい雰囲気の道だった。  
   
      一旦登り返して大谷の頭を過ぎると、石仏のある妙見峠。 
   
      一丁ごとに石仏が迎えてくれるジグザグ道を下り、名草神社境内に降りると一丁目の石仏につきあたる。
      そして、石仏を通りすぎて少し歩いて行く。
   
      すると、目の前の斜面に、褐色の大きな花を付けたザゼンソウが現れた。 
   
      国宝の三重塔の前を通り、保存されている妙見大杉の前を通る。 
   
      名草神社を出て、林道を歩き、17時30分、駐車地点に帰着。 
   
      妙見山も十数年前に来ているが、ザゼンソウを見たことぐらいしか覚えていない。
      やはり、自分で探しながら歩かないと記憶に残らないものである。 
   
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