大日山107mー坂の山111m

   姫路市的形町的形   ROUTE

   県道399号線から的形町大鳥集落を抜けて「五輪会暁乃里」方向へ南下し、路肩に駐車する。  

   2016/6/11 晴れ     MAP     

   コースタイム(周回) 駐車地点-(25分)-大鳥山-(15分)-天日山-(15分)-申山
               -(25分)-休憩小屋-(30分)-大日山分岐-(10分)-大日山
               -(20分)-坂の山-(30分)-駐車地点   合計 2時間50分 

   8時:駐車地点を出発し、登山口へ向かう。  
   
   半ば藪化した登山道に入り、蜘蛛の巣を払いながら約15分歩いて行く。
   
   8時20分:鉄塔管理道路に合流し、火の用心の標識にNO22と記された方向へ歩いて行く。  
   
   8時25分:大鳥山89mに到着したが、そこは眺望はなく、フェンスで囲まれた鉄塔があるだけだった。
   管理道路を引き返し、分岐標識のある三差路をNO21鉄塔のある天日山方向に進む。  
   
   天日山も鉄塔があるだけの、見晴らしのないピークだったので、次の申山に向かう。  
   
   地図とGPSを見ながら、前回は直進してしまった山火事防止標識ある分岐を右折する。  
   
   申山山頂から少し下って、火の用心の標識にNO20の方向へ進むと鉄塔があり、そこは少しだけ眺望があった。
   
   NO20鉄塔から少し下ると「ヘリ岩へ」の標識が現れ、ここからは前回歩いたルートになる。  
   
   9時:ヘリ岩の上で小富士山を見ながら小休止。  
  
   飾磨港加古川NO27鉄塔を過ぎると「休憩小屋」の標識が現れたので、そちらへ下る。  
   
   麓近くまで下ると休憩小屋が現われ、平成22年度に造られた旨も記されていた。
   折角なので竹藪を潜って麓へ降りる。  
   
   竹藪を抜けると目の前には水田が広がり、振り向くと「明田山林組合」の標識が立てられていた。  
   
   同じ道をもう一度登り返し、「→八家大西」と木に記されているところは左手に進むと、NO18鉄塔が現れる。  
   
   前方に眺望が開け、一番向こうのピークが高坪山106m。一気に下りきって鞍部の分岐標識を大日山方向へ進む。  
   
   すぐに休憩ベンチが現われ、目の前には大日山が見渡せた。  
   
   賑やかな標識を大日山方向へ進み、綺麗に整備された階段を登っていく。  
   
   10時:立派な東屋のある大日山107mに到着。  
   
   眼下に的形の街が一望でき、遠くには高砂市のJパワー煙突が見える。  
  
   つづいて坂の山へ向かう。途中、木の名前を記した板が沢山掲げられ、整備されている方の熱意が伝わってくる。  
   
   途中の乢には、「大鳥」「地」の標識が掲げられていた。  
   
   10時20分:坂の山山頂111mに到着すると、ここは大日山より広い眺望がある絶景地だった。  
   
   眺望を楽しんでから下山。  
   
   下りきったところを大鳥方向へ左折し、約10分ほど歩くと駐車地点に帰着した。  
   
  少し未探索の所があるが、前回と合わせて、日笠山から小赤壁までのルートのかなりを解明することが出来た。    
   
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