赤十字山408m

   佐用郡佐用町多賀    ROUTE

   国道2号線有年原信号で国道373号に入り、久崎三差路で県道368号に分岐し、途中449号に入って
   浄水施設「丸尾加圧場横の空地に駐車する。      

   2017/2/16  曇り   MAP     

   コースタイム 駐車地点-(45分)-山頂-(30分)-高畠城跡-(15分)-山頂-(70分)-#30鉄塔
           -(30分)-下山地点-(20分)-駐車場     合計 3時間30分

   yamayaさんのヒマ山隊8人で登る。
   10時35分:駐車地点横の獣避け扉を開け、電波塔管理道を登っていく。  
   
   最後まで舗装された道路を登る。  
   
   電波塔右手の階段を上がる。  
   
   11時20分:山頂に到着。  
   
   昼食には早いので高畠城跡に向かう。
   途中から灌木を迂回しながら下っていくが、尾根間違いに気づき、登り返して左手の尾根を下ると城跡
   への鞍部に降り立った。
   
   11時50分:城跡と思われるところは灌木に覆われて、往時の痕跡は分からなかった。
   鞍部に引き返し、ここでランチタイム。       
   
   北側、木々の間から見える、雪を頂いた後山連山が奇麗だった。  
  
   12時30分:同じ道を引き返し、15分で赤十字山山頂に戻る。そして、ルートのない東尾根へ向かう。  
   
   NTTの電波塔を過ぎると、自然林の中を灌木を避けながらのルート取りで進んでいく。  
   
   以前にyamayaさんが歩いたGPS軌跡を頼りに、山腹を巻いていく。  
   
   湿地帯に入る。山頂近くにこんなに広い湿地があるのに驚く。  
   
   獣の踏み跡が続くけもの道を歩いていると、広いヌタ場も現れた。そして、倒木帯を通過する。  
   
   13時20分:漸く明確な尾根筋になる。  
   
   13時50分:送電鉄塔の管理道に入り、少し歩くと#30鉄塔に行き当たった。ここでティータイムをとる。  
   
   14時25分:県道449号に降り立ち、駐車地点へ向かう。  
   
   集落前を通り、14時45分、駐車地点に帰着した。  
   
   最初と最後は舗装路歩きで、途中はヤブ尾根歩きという、両極端の山歩きだった。 
   なお、この山名の由来は、地元の人が、山頂の三角点の標柱に十字があることから「石に十字がある山」と
   言ったのを、誤って「赤十字山」と記録したことからこの山名になったと、南光町史に記載されているとのこと。 
   
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