| 石鎚山は1982ｍの西日本で一番高い山らしい。その次が剣山だが、同じ四国で標高はほとんど変わらな いのに全く正反対の山だった。 剣山は、約1400m地点の登山口からよく整備された緩やかな道を散策気分で登って行け、１８００ｍくらい からは高木がほとんどないクマ笹の世界。 一方、石鎚山は、登山口はロープウエイを下りた約１２００ｍのところで高低差は剣山と200mほどしか変わ らないが、鎖場や急登が続き登頂に約3時間かかる山だった。 |
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| ロープウエイで山頂成就駅に上がり、9時15分に出発。石鎚神社成就社まではなだらかな参道が続く | |
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| 9時30分：石鎚神社成就社に到着。山門を抜けるとまた登山道が続く。 | |
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| 9時45分：ブナ林の道をアップダウンしていると、頂上が見えだした。 | |
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| 10時30分：試しの鎖。このくらいなら大丈夫だ。 | 11時5分：次第に傾斜がきつくなってくる。 |
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| いよいよ急登になってきた。 | 11時40分：2の鎖。結構きつかった。 |
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| 2の鎖から歩いてきた道がよく見える。 | 12時：3の鎖。高低差50ｍ以上あり、恐かった。 |
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| 12時5分：弥山1974ｍに到着。 目の前に天狗岳。 |
天狗岳からの弥山。青い建物が3の鎖場 |
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| 試しの鎖を含め4つある鎖場は、予想を超える厳しさで、頂上に着いた時はくたくたになってしまった。 しかし、晴天で、眺望は最高。 |
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| 弥山からの天狗岳も天狗岳からの弥山も写真で見たとおりだった。 | |
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| しばらく眺望を楽しみ下山。 日本の豊かな自然と四季のある気候はヒマラヤ山脈のおかげだが、瀬戸内の穏やかな気候は四国の山の おかげだなあと実感できた。 |
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| 2010/6/5 | |
| 四国の山へ | |
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