釈迦ヶ岳1800m  

    奈良県吉野郡十津川村旭      ROUTE

    南阪奈道路葛城インターから国道24号、168号線を進み、旭口から林道を登って行き、標高約1300mの
    新登山口駐車場へ(葛城インターから約80km)。        

    2010/6/12 晴れ    MAP   
  
    コースタイム 往路 登山口-(120分)-山頂-(40分)-深仙の宿-(20分)-太古の辻
                                         合計 3時間
            帰路 太古の辻-(30分)-深仙の宿-(50分)-分岐地点-(80分)-登山口
                                         合計 2時間40分 

    梅雨入りは13日の日曜日からで、12日はいい天気が続くことが報じられたので、急遽、K君、I君と
    大峰山系の釈迦ヶ岳に行くことになった。

    奈良の山を踏破し続けているK君にすべてを任せて出発。

    朝4時半に高砂を出て、十津川村から旭新登山口に到着したのは8時過ぎ。
    200kmの道程だが、地道が100kmあるとやはり時間がかかる。

    8時20分:出発。標高はすでに1300mある。 
   
    登り始めるとすぐに尾根筋になり、新緑の緩やかな散策路のような登り道が続く。
    足元のバイケイソウの群落と、正面に釈迦ヶ岳山頂を見ながら気持ちよく歩いていく。 
 
    約1時間30分でキャンプ地と水場に到着し、ここから少し傾斜が増すと山頂は近い。 
   
    10時20分:釈迦如来像が立つ山頂に到着。  
   
    北側に大峰山脈が続き、その正面に最高峰の八経ヶ岳がそびえている。 
 
    10時40分:20分ほど休憩して、今日のゴールである太古の辻まで、前鬼へ向かう登山道を下っていく。
    K君は山頂から太古の辻までの間が未踏なので、今日はこのコースを歩くのが目的とのこと。

    旭からの尾根と違って急坂が続くが、シロヤシオの花が何処までも迎えてくれる。 
   
 
   
    振り返ると、旭からの尾根から見るのと違う、荒々しい姿の山頂があった。 
 
    西に目を転じると、旭からのゆったりとした尾根が続いている。 
 
    11時20分:峻嶮な大日岳や岩嶺に囲まれた、修行堂のある深仙の宿に到着。
   
    梅雨入りは13日の日曜日からで、12日はいい天気が続くことが報じられたので、急遽、K君、I君と
    大峰山系の釈迦ヶ岳に行くことになった。

    奈良の山を踏破し続けているK君にすべてを任せて出発。

    朝4時半に高砂を出て、十津川村から旭新登山口に到着したのは8時過ぎ。
    200kmの道程だが、地道が100kmあるとやはり時間がかかる。

    8時20分:出発。標高はすでに1300mある。 
 
    再びシロヤシオが咲く道を10分ほど下っていく。 
   
    11時40分:ここから南にいけば天狗山などの南奥駆道、東に下れば前鬼(ぜんき)登山口に降りられる
    太古の辻に到着し、ここで大日岳を眺めながら昼食休憩。 
   
   30分ほど休憩して同じ道を引き返す。山頂手前の分岐まで、やや急登の道を登り切るとあとは楽勝コース。

   緩やかな下りの散策路を、時々山頂を振り返りながら下りて行く。  
 
    歩いてきた太古の辻への尾根道ももう一度見る。 
 
    15時10分:登山口に到着

    釈迦ヶ岳は、自然林の散策路、花回廊、岩峰、大展望と、山歩きの楽しみを全て満たしてた山だった。 
   
 2011/1/22(観音岳)   2011/5/21(八経ヶ岳)   2012/5/20(稲村-山上)   2012/5/26(大普賢岳)
   
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