新高塚小屋-縄文杉-白谷雲水峡

   22日 MAP  新高塚小屋-(60分)-高塚小屋-(10分)-縄文杉-(70分)-ウイルソン株
           -(25分)-大株歩道入口-(75分)-楠川分れ-(60分)-辻峠-(20分)-タイコ岩
           -(15分)-辻峠-(40分)-白谷小屋-(100分)-白谷広場   合計 7時間55分(14km)

   5時55分:昨日は1,5リットルの水でギリギリだったので、2リットルに増やして新高塚小屋を出発。
   最後は観光コース巡りである。  
   
   いきなり巨木の森になる。  
   
   6時55分:高塚小屋に到着。  
   
   高塚小屋から10分で縄文杉。  
 
   誰も居ないので、一人で静かな時間を過ごせた。 
 
   8時15分:縄文杉から1時間余下ると屋久島で一番の巨木だったというウイルソン株。
   ガイドブックに必ず載っている、切り株の中からのハートマークのアングルで写真撮影。  
   
   8時40分:線路跡の大株歩道入口に下山。ここからは線路跡を歩いて行く。  
   
   途中には仁王杉。そして橋を3回渡る。  
   
   9時55分:白谷雲水峡入口の楠川分れに到着。  
   
   辻峠まで登りが1時間ほど続く。  
   
   10時55分:辻峠に到着し、ザックを置いて太鼓岩に向かうと、 20分で太鼓岩に到着。 
   
   岩に上がると、目の前に双耳峰の宮之浦岳が聳えていた。  
   太鼓岩を降りるといよいよ白谷雲水峡。有名・無名の巨木が次々と現れる。  
   
   苔生す森。  
   
  
  
   真っ直ぐに降りれば早いが、バスの時間までに下山できそうなので巨木が多い奉行杉コースへ入る。  
   
   いろんな形の巨木が現われるので飽きることはない。 
   
   何回もアップダウンを繰り返すので、16キロのザックが次第に肩に食い込んで辛くなってくる。  
   
   13時50分:白谷雲水峡入口に到着。  
   
   14時40分発の宮之浦町行きのバスはほぼ満員。
   この日は宮之浦町の民宿に泊まり、翌23日に宮之浦港13時30分発のフェリーで鹿児島に渡り、19時20分発
   の夜行バスで帰路についた。  
   少し欲張った行程なので当初は不安もあったが、結果的には大満足の宮之浦岳登山だった。
   
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