光岳259m-聖岳3013m[2日目]

   2014/7/25-27 晴れ   MAP     

   コースタイム  7/26  光小屋-(120分)-易老岳-(105分)-喜望峰-(15分)-仁田岳-(15分)-喜望峰
               -(55分)-茶臼岳-(30分)-茶臼小屋-(100分)-上河内岳の肩-(40分)-南岳
              -(90分)-聖平小屋                 合計 9時間30分 

   26日朝、目を覚ますと空は快晴だった。
   4時52分、イザルガ岳の左肩からご来光。右肩に富士山が浮かぶ、素晴らしい光景を見ることが出来た。  
  
   5時20分:光小屋を出発。
   朝日に光るセンジケ原を気持ち良く歩き、これから向かう聖岳のシルエットを見ながら静高平を下っていく。  
   
   聖岳の左手遠方には、北アルプスの穂高連峰と槍ヶ岳も小さく浮かんでいた。  
  
   7時20分:易老岳まで戻り、茶臼岳に向かってシラビソ林を下っていく。時折聖岳が顔を見せてくれる。  
   
   時々樹林が途切れてお花畑が現れる。
   9時5分:喜望峰に到着。ここにザックをデポして展望地の仁田岳へ向かう。  
   
   ハイマツ帯を15分歩くと仁田岳山頂。 ここは360度の展望台だった。 
   
   北側にこれから歩いて行く山並みが見渡せ、遠くには富士山。  
  
   富士山をアップ。  
  
   南側には歩いてきた光岳から易老岳へつづく稜線が見渡せた。。  
  
   希望峰に戻り、茶臼岳を目指す。二重稜線の窪地には湿原も現れる。  
   
   10時10分:仁田池を通過すると、茶臼岳への登りになる。       
   
   10時40分:茶臼岳山頂2604mに到着。ガスが上がってきて富士山も隠れ始めている。  
   
   11時:茶臼小屋分岐。
   静高平の水場で2リットル汲んできたが、半分以下になったので水補給と昼食休憩を兼ねて茶臼小屋へ立ち寄る。  
   
   11時50分:茶臼小屋を出発し稜線に戻る。  
   
   13時30分:上河内岳の肩に到着。15分で上河内岳山頂に登れるようだが、ガスで眺望がなくなったのでスルー。  
   
   14時10分:南岳山頂2702m。もはや近くしか見えない。  
   
   15時:南岳を下りきると、樹林帯になる。前方に聖岳らしき姿が見えるが、山頂は見えない。  
   
   樹林帯を抜けると綺麗な聖平が現れ、15時50分、聖平小屋に到着。
   定員140人の小屋は、前に広いテント場があり、ベストシーズンの土曜日ということもあり、大勢の人で賑わっていた。  
   
   茶臼岳を過ぎたあたりから南岳にかけて、結構お花畑が広がっていた。  
 
コケモモ
 
ハクサンシャクナゲ

キバナノコマノツメ 
 
ミヤマダイコンソウ
       
 
タカネバラ
 
シナノキンバイ
 
コイワカガミ
 
カラマツソウ
       
 
タカネグンナイフウロ
 
ハクサンフウロ
 
ヨツバシオガマ
 
ツマトリソウ
       
 
アオノツガザクラ
 
タカネツメクサ
 
イワツメクサ
 
タカネコウリンカ
       
 
イワオトギリ

ハクサンチドリ 
 
ミヤマキンポウゲ

チングルマ 
   
  1日目(7/25) ー  2日目(7/26)ー 3日目(7/27)
   
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