奥穂高岳3190m |
長野県松本市安曇 ROUTE 岐阜県高山市平湯のあかんだな駐車場(1日600円)に駐車し、シャトルバス(往復2050円)で上高地へ。 |
2015/7/30‐8/1 晴れ MAP コースタイム 30日 上高地-(50分)-明神-(60分)-徳沢-(70分)-横尾-(60分)-本谷橋 -(120分)-涸沢ヒュッテ 合計 6時間 31日 涸沢ヒュッテ-(150分)-穂高岳山荘-(50分)-奥穂高岳山頂-(70分)-紀美子平 -(100分)-奥穂高岳山頂-(40分)-穂高岳山荘-(90分)-涸沢小屋 合計 8時間20分 1日 涸沢小屋-(90分)-本谷橋-(60分)-横尾-(60分)-徳沢-(60分)-明神 -(90分)-上高地 合計 6時間 |
同行者はIM君、FT君。 天気予報では大気が不安定とのことだったので、天気に柔軟に対応できるよう涸沢で2白する計画で、 29日午後、高砂を出発。夜は乗鞍岳登山口のほうの木平駐車場で車中泊。 30日朝、アカンダナ駐車場からシャトルバスで上高地へ入る。 7時10分:上高地バスターミナルを出発。 8時:明神。 |
|||
9時:徳沢。 10時10分:横尾に到着し20分の休憩。 | |||
10時30分:横尾を出発。左手に屏風岩を見上げながら歩いて行く。 | |||
緩やかな登り道を1時間歩き、11時30分、本谷橋に到着し水辺で小休止。 | |||
歩を進めるごとに涸沢カールが近づいてくる。 | |||
13時:秋には紅葉で真っ赤になるナナカマドが群生するカール入口に到着。 | |||
13時30分:涸沢ヒュッテに到着し、カールの懐でゆっくりとした時間を過ごす。 ヒュッテは180人の定員に近い盛況ぶりだった。 |
|||
翌31日朝5時:快晴の空の下、穂高の稜線がモルゲンロートで輝いた。 | |||
6時:奥穂高岳山頂に向かって出発。 | |||
絶景に目を奪われながら登っていく。 | |||
7時20分:ザイテングラートの岩稜に入る。 | |||
お花畑に癒やされながら登っていく。 | |||
8時30分:穂高岳山荘に到着。 8時45分:山頂に向かう。 | |||
10mほどの鉄梯子を上り、岩稜を登っていくと、9時35分、奥穂高岳山頂に到着。 | |||
360度の大パノラマが広がり、北側には槍ヶ岳も見渡せた。 | |||
南西側にはジャンダルムが目を引き、よく見ると頂には人影も見える。 | |||
南側には、眼下に上高地。その向こうには御嶽山も見える。 | |||
南東方向には、前穂高岳から明神岳への荒々しい稜線が連なる。 | |||
晴天に誘われて、前穂高岳へ歩を進める。吊尾根を少し歩くと鎖場になり、鎖を持って下っていく。 | |||
あとは歩きやすいトラバース道がつづく。 | |||
11時10分:紀美子平に到着。見上げると、前穂高岳山頂には雲がかかっていた。 | |||
11時30分:16時までの宿泊小屋入りを考えて登頂せず、同じ道を引き返す。 | |||
13時40分:穂高岳山荘を眼下にしてハシゴを下る。 | |||
疲れた足を慎重に運びながらザイテングラートを下り、15時30分、宿泊予定の涸沢小屋に到着。 こちらの小屋も100人の定員近い登山者で賑わっていた。 |
|||
翌8月1日朝も快晴で、昨日以上に素晴らしいモルゲンロートに輝く穂高を堪能し、5時50分から下山を開始。 最後にもう一度カールから稜線を見上げ、帰路についた。 |
|||
11時50分:6時間かかって上高地のカッパ橋に下山すると、目の前に絵葉書のような穂高の峰々が聳えていた。 | |||
上高地から前穂高岳まで、色とりどりの花が迎えてくれた。 | |||
センジュガンピ |
ソバナ |
ヤマホタルブクロ |
クサボタン |
オミナエシ |
ウツボグサ |
キヌガサソウ |
クルマユリ |
アオノツガザクラ |
チングルマ |
アキノキリンソウ |
オタカラコウ |
コバイケイソウ |
ヨツバシオガマ |
シナノキンバイ |
ハクサンイチゲ |
イワオトギリ |
イワツメグサ |
タカネツメグサ |
イワキキョウ |
ウサギギク |
ミヤマダイコンソウ |
ヤマハハコ |
トウヤクリンドウ |
2004/7/30-8/1 2015/9/23-25 | |||
北アルプスへ | |||