平標山1982m

   新潟県南魚沼郡湯沢町三国   ROUTE

   関越自動車道湯沢インターから国道17号を約20q南下すると、平標山登山口駐車場の標識が出てくる。
   100台以上駐車できる有料駐車場で、利用料は1日500円。      

   20243/7/23−24 曇り時々雷雨     

   コースタイム 1日目 駐車場‐(70分)‐平元新道登山口‐(110分)‐平標山乃家    合計 3時間
           2日目 平標山乃家‐(70分)‐平標山山頂‐(110分)‐松手山‐(40分)‐4合目‐(50分)‐
                平標山登山口駐車場   合計 4時間30分

   前日の苗場山に続いて、東側に対峙する平標山に登る。
   21日22日と2泊したグリーンピア津南キャンプ場から国道17号等で約50q移動し、平標山登山口駐車場へ。
   朝8時40分:駐車場を出発。標高は約1000m地点。  
   
   林道を2時間余り歩いて、標高約1200m地点の平元新道登山口へ。  
   
  10時10分:登山口を出発。最初は緩やかな道。木段が続くが、段差が大きくないので苦にならない。  
   
   標高1400m辺りから急坂になるが、ジグザグ道で木道は段差が小さいので、それほどきつくはなかった。     
   
   12時:平標山乃家に到着。小屋裏のテーブルで昼食をとってからチェックイン。  
   
   夕食まで時間があるので、大源太山方面へ散策に出かけると、登山道沿いにいろんな花が咲いていて、
   楽しい時間を過ごせた。  
   
   展望地まで行くと、平標山から谷川岳辺りまで見渡せたが、エビス大黒の頭の右側に見えるのが
   谷川岳かどうかよく分からなかった(谷川岳は後に隠れているように思う)。     
   
   山乃家はランプがともる風情のあるy間小屋だった。    14日朝出発前6時10分  
   
   出発しようとすると、突然雷雨になり1時間余り足止めされ、7時30分、山頂に向かう。
   最初に現れたのは鮮やかな黄色のキンコウカのお花畑。  
   
   緩やかな木道や木段の道が続く。               山乃家を振り返る。  
   
                                 8時30分:平標山山頂に到着。  
   
   雷雨で出発が遅れたので仙ノ倉山へ行くのは断念し、少し下ったところにあるお花畑だけ見に行く。
   アズマギクなどが咲いていたが、終盤の様相だった。  
   
   もう一度山頂を踏み、松手山に向かう。  
   
   少し下るとお花畑の道になり、こちらのアズマギクは元気よく咲いていた。  
   
   お花畑の道はつづく。  
   
   中でも、シモツケソウの群生地が一番華やかだった。  
   
  
 
 
   
   頂上部が真っ平らな苗場山をアップ  
  
   10時50分:松手山。                   11時45分:4合目を過ぎると急な下りになる。
   
  
   
  
 
ノリウツギ
 
ヤマアジサイ
 
オオバギボウシ
 
ニッコウキスゲ
  
 
ハハコグサ
 
ヒヨドリバナ
 
キオン
 
イワハゼ(アカモノ)
  

シモツケソウ 
 
クロツル
 
ウツボグサ

イタドリ 
    

キンコウカ 
 
オトギリソウ
 
アズマギク
 
ノギラン
    

エゾシオガマ 
 
オタカラコウ
 
アザミ
 
ヒメシャジン
    
 
ハクサンフウロ
 
クルマユリ
 
コウゾリナ

ヤマホタルブクロ 
   12時35分:登山口に下山。12時40分:駐車場に戻る。トイレ横の靴洗い場で靴を洗えるのが有難い。
   仙ノ倉山に行けなかったのは残念だが、予想以上にお花が沢山咲いていて、花の山を堪能することができた。
                        yamareco  
   
   この日の夜からは、谷川岳湯吹きの湯オートキャンプ場で宿泊。  
   
   キャンプ場のすぐ下がJR土合駅だった。           駅舎左手の登りプラットホーム。  
   
  
2024/7/22(苗場山)     2024/7/25(尾瀬ヶ原)   2024/7/26(谷川岳)
   
   
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