6月3日(火)18時:北谷登山口に到着。標高は約1100m。 五ケ所小学校を過ぎて登山口への道は未舗装が多い悪路だがセダン車でも腹を擦ることはなかった。 先着者が1台あり、大阪のご夫婦で2週間前から九州の山めくりをしていると言う。 ワンボックス車にソーラーパネルを積んで自家発電。 食事はすべて自炊で家にいるより経費はかからないと言う。 野菜やトマトを御馳走になった。 この登山口にはトイレだけでなく休憩所があった。 まだ明るかったので初めてバーナーで湯を沸かし、味噌汁やコーヒーを作っての食事ができた。 6月4日(水)6時30分:登山道は右手と左手とに分かれているが、左手の千間平コースから登る。 どこにでもある緩やかな傾斜の登山道をひたすら登っていく。 雨のあとでぬかるんでいるのでよく滑る。 眺望できるところは頂上までの間に1か所しかなく、大した景色でもなかった。 |
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7時15分:千間平。 | |
7時55分:国観峠。 | |
8時30分:頂上に到着。誰もいない。雲に覆われて景色は見えない。風が強く寒い。 | |
9時:休憩もそこそこに、風穴コースから下山 岩場の多い変化に富んだ道を下っていく。時おりミヤマキリシマが咲いている。 |
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途中からササ藪の道になり、これが行程の半分 くらい延々と続く。前日の雨で笹が濡れていてズ ブ濡れになってしまった。 |
風穴を過ぎたら沢沿いの道になる。 女性だけの3人連れが登って来て、 手慣れた様子で駆け登って行った。 |
沢を右に左に合計4回渡渉した。 | |
11時:沢から離れてしばらく歩くと北谷登山口に到着。変化に富んだ面白いコースだった。 | |
駐車場に停まっている車は3台増えていた。 休憩所でバーバーで味噌汁とコーヒーを沸かし、弁当を食べて下山した。 どちらのコースも展望がなく面白みがないが、谷筋の風穴コースの方が変化に富んでいて、 こちらから登る方が面白かったように思った。 |
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