那岐山1255m

    岡山県勝田郡奈義町     ROUTE

    中国自動車道美作インターから県道51号線を通り奈義町に入り山の駅へ。 

    2012/12/13 晴れ     MAP 

    コースタイム 登り 駐車地点‐(70分)‐大神岩‐(70分)‐避難小屋    合計 2時間20分
            下り 山頂‐(50分)‐Bコース分岐‐(50分)‐駐車地点    合計 1時間40分

    9日からの寒波が和ぎ、日本海側も天気が回復するとの天気予報が出たので、那岐山に出かけることに。
    同行メンバーはK君、IM君と、夏の北アルプスは殆ど制覇したが雪山は初めてというHさん。

    朝7時に高砂を出発し、8時30分に登山口に到着すると、青空が広がり始め、気温は零度。
    8時50分:一番上の駐車場を出発し、Cコース登山口へ。 
   
    Bコースとの分岐を過ぎたあたりから雪の道になる。  
   
    次第に雪が増えていく。  
   
    10時:大神岩に到着し小休止。岩に登って下界を見ると雲海が広がっていた。 
   
    積雪は30cmほどあるが、踏み固められているのでツボ足で問題なく歩ける。  
   
    10時40分:尾根に上がると樹々には霧氷の花が咲いていた。 
 
    真っ青な空の下、真っ白な華の道を歩いて行く。  
   
    青い空は白い花を際立たせてくれる。標識には立派なエビの尻尾ができていた。  
   
    銀世界の尾根道を、山頂を目指して歩いて行く。  
   
    風もなく日差しが暖かい。冬の山頂とは思えない穏やかさである。
    11時:避難小屋に到着し、昼食タイム。避難小屋周辺の霧氷が一番見事な華を咲かせていた。 
   
    昼食後山頂で記念撮影。  
   
    歩いて来た尾根を振り返る。 
 
    西方遠くには大山が聳えている。東側には氷ノ山や後山も何とか見えるが、雲を被っていてはっきりしない。 
   
    12時5分:Aコースに向かって下山開始。  
   
    Bコースとの分岐を通り過ぎ、しばらく歩くと菩提寺(Aコース)への標識が現われる。  
   
    先行する地元の5人パーテイの踏み跡を辿っていくので間違えることがない。感謝!  
   
    12時50分:ABコース分岐に到着し、小休止してBコース方面へ向かう。  
   
    15分ほどでBコースに合流。 13時40分、Aコースと合流し、5分で駐車地点に帰着した。 
   
    暖かい日差しを浴び、氷の花を見ながらのスノーハイキングを堪能することが出来た。 
   
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