船木山1334m‐駒ノ尾山1281m 

    宍粟市千種地区    ROUTE

    中国自動車道山崎インターから県道53号、72号線を通り、ちくさ高原スキー場方面へ走り、駒ノ尾山
    登山口標識前の駐車場へ。

    2012/12/20 曇り   MAP 

    コースタイム 周回 駐車場‐(70分)‐船木山登山口‐(70分)‐船木山‐(70分)‐駒ノ尾山
                ‐(70分)‐駒ノ尾山登山口        合計 4時間40分

    朝7時、K君、IM君、Hさんと4人で高砂を出発。
    国道29号線を走って、9時に駒ノ尾山登山口駐車場に到着。標高は既に約800m、気温は−1度である。
    9時15分:目の前の登山口は下りに使うことにして、舗装路を引き返して鍋ヶ谷林道に入る。 
   
    ゆるやかに登って行く林道を1時間余り歩くと、船木山登山口の標識が現われ、ここから登山道になる。
    標高は約1000mなので、高低差は300m余りである。10時25分:出発。 
   
    なかなかの急登が続き、しばらく登ると樹林は霧氷を纏った樹々に変貌していく。 
   
    高度を上げるにつれて白い氷の化粧がみごとになっていく。 
   
    急登の雪道だが、積雪が10センチ程度なのでアイゼンだけで問題なく歩ける。       
 
    山頂付近まで来ると華のトンネルが続いている。 
   
    尾根に上がり、華の道を少し歩くと、11時40分、船木山山頂に到着。
    はじめの予定では後山まで歩くつもりだったが、天気の崩れも気になるので駒ノ尾山に向かうことに。 
   
    真っ白な花が咲く樹氷林の道を歩いて行く。 
   
             
   
    樹々の間から氷ノ山も見える。 
 
    鍋ヶ谷山まで霧氷の花道が続く。  
   
    12時20分:前方に駒ノ尾山が見え始める。  
 
    最後の坂を登り、山頂手前の避難小屋前に到着。  
   
    13時:小屋から少し登って駒ノ尾山山頂に到着。 
   
    歩いて来た山並みを見ながら避難小屋に戻って、昼食タイム。冬は小屋があると有り難い。  
 
    13時50分:三室山を右前方に見ながら、ちぐさ高原へ向かって出発。 
   
    14時10分:尾根を降り切った鞍部にある分岐を右折。  
   
    15時:谷沿いの道を左手にカーブしながら下って行くと、駐車場前の登山口に帰着した。  
   
    後山まで歩けなかったのが残念だが、樹氷に輝く尾根歩きを堪能することができた。 
   
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