赤谷山1216m

   宍粟市波賀町戸倉    ROUTE

   国道29号線を北上し、新戸倉トンネル手前のチェーン脱着場に駐車。                  

   2014/12/15  曇り   MAP     

   コースタイム 登り 駐車場‐(80分)‐登山口‐(80分)‐1143mピーク‐(50分)‐山頂
                                     合計 3時間30分
            下り 山頂‐(20分)‐1143mピーク‐(道間違い30分含め120分)‐駐車場
                                      合計 2時間20分   

   何時になく早い寒波襲来で但馬地方からは雪の便りが届いたので、IM君、F君と3人で赤谷山に出かけた。
   9時過ぎに戸倉トンネル南のチェーン脱着場に到着。
   9時50分:小雪が舞う中を出発。  
   
   林道を登り始めると、既に30センチ以上の積雪のため、途中でスノーシューを装着。
   トレースのない新雪のため足取りは重い。  
   
   11時10分:登山口に到着し、急坂を登り始めるが、フワフワ雪に足を取られてはかどらない。。  
   
   尾根に上がるとしばらくは、薄い雪や動物のトレースに助けられて快適に進む。  
   
   しかし、途中から深雪になり、12時30分、漸く1143mピークに到着。  
   
   ブナの大木が林立するこの辺りは樹氷の世界だった。  
    
   崩れやすい新雪は下りでも気をを抜けない。  
   
   ガスが纏わりつきはじめると幻想的な雰囲気になる。  
  
   雪が深くなっていく。 
   
   そして、樹氷は華やかになっていく。   
   
   頂上手前がとりわけ見事。  
  
   13時20分:誰もいない山頂に到着し、視界は閉ざされているが、風がないのでここでランチタイム。 
   
   14時5分、下山を開始し、登ってきたトレースを辿って行くと20分で1143mピークに到着。
   ここからショートカットルートに入るが、ルートを間違えてヤブ漕ぎの苦闘が始まる。
   30分後漸く下山ルートの尾根に乗る。  
   
   尾根に乗っても暫くは深雪で慎重な下山を強いられる。  
   
   標高約1000mの宍粟杉辺りまで下山すると積雪が少なくなり、一息入れる。  
   
   スノーシューを外して、枝につかまりながら最後の激下り。  
   
   16時25分:駐車地点に帰着。  
   
   トレースのない新雪でかなり梃子摺ったが、今シーズン最初の雪山を堪能した一日だった。  
   
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