氷ノ山1510m  

   鳥取県八頭郡若桜町つく米    ROUTE

   国道29号線を若桜町で国道482号線に入る。 

    2008/10/12  晴れ   MAP

   コースタイム 登り  わかさキャンプ場-(50分)-氷ノ越-(1時間20分)-頂上 
                                        合計 2時間10分
           下り  頂上-(1時間45分)-わかさスキー場-(30分)-わかさキャンプ場
                                       合計 2時間15分   

   友人3人と鳥取県の若狭から氷ノ山1510mに登ってきた。
   兵庫県側からは何回か氷ノ山に登ったが、鳥取県側から登ったことがないので、いろんなルートから
   何十回も氷ノ山に登っているTさんに、若狭ルートを案内してもらうことになった。 

   朝6時半に高砂を出発し、播但道・中国道・国道29号線を進み、9時過ぎにわかさキャンプ場に到着。
   9時30分:先日の雨で少しぬかるんでいるだろうということで、スパッツをつけ、氷ノ越登山口を出発。
   標高は910m。 
   
     氷ノ越登山道はよく整備された緩やかな道が続く。  
   
    10時20分:尾根筋の氷ノ山越に到着。標高は約1250m。
    避難小屋のまわりには大勢の人が休憩していた。
     10時30分:稜線は風があり止まっていると寒いので、休憩もソコソコにして向こうに見える氷ノ山頂上に
    向かって尾根筋を登り始める。 
   
    少し色づき始めたブナ林の道を気持良く進んでいく。 
   
    しばらく歩くと前方に頂上が見え始める。思ったより紅葉が進んでいる。コシキ岩がいい感じだ。 
   
    11時50分:頂上に到着。大勢の人が登ってきていた。風が寒いので避難小屋に入ると、中も満員だった。 
   
     南西に三室山。                         北西に扇ノ山。
   
     13時15分:避難小屋で食事をし、下山開始。
    下山路はコシキ岩から分岐している仙谷登山口に降りるルートをとった。      
     このルートは氷ノ越ルートと
     一転して急坂だった。 
  はじめはブナ林の道。   しばらく降りると沢沿いの道になり、2か所の滑りやすい鎖場を
慎重に降りる。 
     
    15時:わかさ氷ノ山スキー場に下山。ちょうどスキー場ではシーズンに備えて草刈り作業をしていた。
    標高は約830mまで降りてきているので、標高差約80mほど林道を登り返す。
    林道の途中に仙谷コースの標識があったが、書かれているようにこのコースを登るのは確かに厳しい。
    約30分ほどでキャンプ場駐車場に到着。 
     
    下りに使った仙谷ルートはきついルートだが、氷ノ越ルートは楽に登れる散策ルートだった。
    さすがに氷ノ山はいろんな歩き方ができる兵庫県の最高峰だ。  
 
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