氷ノ山1510m

   鳥取県若桜町つく米   ROUTE

   国道29号鳥取県八頭郡浅井信号で国道482号に入り、約11㎞上って氷ノ山自然ふれあい館響の森へ。         

   2024/1/14 晴れ   MAP     

   コースタイム  駐車場‐(30分)‐登山口‐(90分)‐氷の越‐(120分)‐氷ノ山山頂  合計 4時間
           山頂‐(85分)‐氷の越‐(40分)‐登山口‐(15分)‐駐車場     合計 2時間20分

   暖冬で雪が少なかった氷ノ山にも雪が積もり始めた。そして、この日は日曜日で、山頂の気温もマイナス8度
   まで下がり、しかも天気は快晴。霧氷が映える氷ノ山が見れるかもしれないと期待して、朝6時に出発。
   同行者は、FM君とTR君夫妻。
   8時45分:すでに大勢の人が出発して満車状態の響きの森駐車場を出発し、登山口へ向かう。 
   
   9時15分:わかさ氷ノ山キャンプ場奥の夏道登山口からスノーシューを履いて登り始める。  
   
   氷ノ越への標高差約400mの登りは、歳を重ねるごとに辛さが増す。     
   
   10時45分:氷ノ越に到着。稜線に上がると強めの寒風が肌を刺すが、真っ青な空が気持ちいい。  
   
   氷ノ山山頂も遠望でき、山頂避難小屋もよく見える。  
   
   期待に反して霧氷は殆ど出来ていなかったが、踏み固められた雪面が心地よい。。  
   
   山頂が次第に近づいてくる。  
   
   左手に目をやるとと、但馬中央山脈の妙見山右肩に白山が浮かんでいるのが見渡せた。
   そして、正面にはこしき岩が近づいてきた。  
   
   こしき岩をトラバース。新雪が踏み固められて歩きやすいが、一部崩れかかっ要注意のところもあった。  
   
   トラバースが終わって右手を見ると、東山(とうせん)の山並みと、その右手遠くに大山が遠望できた。  
   
   山頂への最後にひと踏ん張り。  
   
   12時50分:山頂に到着。既に到着していた現役の仲間に迎えられ、記念写真。  
   
   360度の展望台で、しばし眺望を楽しむ。北側には大山から扇ノ仙の山並み  
  
   東側の眺望。  
  
   南側。                                 西側。  
    
   13時50分:昼食後、若い2人は三の丸へ向かい、ロートルの我々は来た道を引き返す。  
  
   15時15分:氷ノ越。                         15時50分:キャンプ場登山口。
   
   16時5分:響きの森駐車場に帰着。
   下山途中に太腿が痙攣し始めたので、スノーシューをチェーンスパイクに履き替えると足への負荷が
   軽減して何とか下山することができたが、体力の劣化を実感した一日だった。yamareco  
   
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