氷ノ山1510m

    養父市福定     ROUTE 

    国道9号線の関宮で県道87号に入り、福定へ。

    2011/3/27 曇り    MAP

    コースタイム 登り 駐車地点‐(60分)‐東尾根登山口‐(40分)‐東尾根休憩小屋‐(140分)‐山頂
                                              合計 4時間
            下り 山頂‐(60分)‐東尾根休憩小屋‐(30分)‐東尾根登山口‐(30分)‐駐車地点
                                              合計 2時間

    山仲間のIHさん、Nさんと東尾根から氷ノ山に登ってきた。
 
    2月には若桜スキー場から氷ノ山に登ったが、雪山シーズンに東尾根から登ったことがないので、IHさんに
    案内してもらうことになったものだ。

    当初先週の予定が天候の加減で今日になり、残念ながら氷ノ山国際スキー場は先週でクローズド。
    お陰でスキー場のリフトに乗れず、駐車場から歩くことになった。標高差は約950m。
      
    7時40分:駐車地点を出発。前日の降雪で道路も積雪している。  
   
    スキー場の中を歩いていく。 雲が垂れ下がり、小雪がチラついている。 
   
    8時40分:東尾根登山口に到着し、 小休止してから出発。  
   
    植樹林の急登を登りつめ、9時20分、東尾根休憩小屋に。 
   
    タップリと雪がある尾根歩きが始まる。意外とアップダウンが激しい。 
   
    セッピの痩せ尾根を過ぎると広い尾根になる。  
   
    振り返ると辺り一面は広々とした白銀の世界。  
 
    夏道をショートカットした踏み跡をたどっていると最後が激登り。
    しかし、その後すぐ霧氷の雪原になり、苦しさを吹き飛ばしてくれた。 
   
    時折雲に視界が遮られると、幻想的なモノトーンの世界になる。  
 
    氷の華を愛でながら山頂を目指していく。 
   
    11時50分:山頂に到着。 
   
    山頂避難小屋でゆっくりと昼食して、12時50分、下山開始。  
 
    下山途中になってようやく日がさしはじめると、鉢伏山が白く輝いて美しい。 
 
    正面に但馬中央山脈の山々を見ながら下っていく。  
 
    登り道で苦労した尾根道を、スイスイと苦も無く下っていく。  
 
    13時50分:東尾根休憩小屋に到着し、
    山頂付近を見返す。  
 14時20分:東尾根登山口に到着。      
 登る時には見えなかった山頂付近が見渡せた。 
   
    14時50分:駐車地点に到着。

    3月末の桜が咲く季節に、真冬並の雪山を堪能することが出来た一日だった。 
 
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